角切りりんごと胡桃をたっぷり混ぜ込んだジューシーなカンパーニュを焼きました。
噛みしめるごとにりんごの果実感が溢れるもっちりクラムに、香ばしい胡桃と薄いぱりっとしたクラストが良いアクセント。
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今回のパンの秘密はコチラ↓
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とっても美味しい100%りんごジュースを仕込み水に加えているんです。
え?もったいないって?
確かに、私も最初もったいないかな~と思いましたが、これがパンの風味と食感にジューシーさを加えて外パリ中ジュワな美味しいパンにしてくれるんです。
お試しの価値アリです!
今回は砂糖等を加えていませんが、甘めがお好きな方はりんごを電子レンジで加熱する際に砂糖やはちみつを加えても良いと思います。
◆材料
強力粉 315g
全粒粉 35g
ぬるま湯 200g
りんごジュース 80g
りんご 1個
胡桃 30g
塩 7g
ルヴァン種 70g<20%> →種として加える前に2回リフレッシュ
(スターター15g・強力粉30g・水30g)
◆スケジュール(例)
<1日目>
22:30 冷蔵庫からスターターを取り出してフィーディング
<2日目>
6:30 ピークに達したスターターと強力粉と水を混ぜてルヴァン(種)
づくり
ルヴァンは、酵母が活性化するまで温かい場所に置いておく
6:35 強力粉と全粒と水を混ぜてオートリーズ
(約5~6時間)
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オートリーズの間に、りんごを角切りにして600wの電子レンジ
で約6分加熱し、柔らかくしておく。
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12:00 ルヴァンの活性化を確認したら、生地にルヴァンを混ぜる
水分と粉が十分に混ざったら30分程度生地を休ませる
12:45 塩を生地に入れて4~5分ほど揉みこむ
(30分生地を休ませる)
13:30 折りたたみ
(30分生地を休ませる)
14:10 パンチ 1回目
(30分生地を休ませる)
14:45 パンチ 2回目
(30分生地を休ませる)
15:20 ラミネーション
ここでりんごと砕いた胡桃を生地に混ぜ込む
(30分生地を休ませる)
16:00 パンチ 3回目
(30分生地を休ませる)
16:40 成形
(15~30分程度室温で生地を休ませる)
17:00 冷蔵庫に入れてひと晩寝かせる
(約15時間)
<3日目>
8:00 オーブンを300℃で予熱
10:00 クープをいれて焼成
(300℃キャストアイロン蓋あり30分、蓋なし15分)
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