先日、cottaの企画でこちらのピスタチオペーストをいただきました。
いや~、もうラッキーすぎます。cottaさん本当にありがとうございます・・!
ということで、これを焼くしかない♡と、早速こちらのペーストをふんだんに練りこんだピスタチオのサワードウブレッドを焼いてみました。
今回使用したピスタチオペーストは原材料ピスタチオ100%。
なので、甘さはなく、ピスタチオの香りがダイレクトに感じられます。
食事パンとして意外と料理と合わせやすいパンに仕上がりますよ。
このペースト、良質なピスタチオを使用しているので美味しいのはもちろん、クリーミーでとても使いやすいのが特徴。
また、ピスタチオ100%のペーストはなかなかお値段が・・ということであれば、成城石井やKALDIなどで売っている砂糖入りの甘いピスタチオスプレッドを使うのも、甘味がある分味がしっかりとして美味しいです。
簡単ですが、以下材料と作り方のメモです。
◆材料
・強力粉 250g ・水 190g ・ルヴァン種 50g ・塩 5g ・ピスタチオペースト 40-50g ※ピスタチオペーストが固い場合は、軽く温めて柔らかくしておきます(熱すぎると発酵が進みすぎたり酵母が死滅するのでご注意下さい) ※甘味を加えたい場合ははちみつなどをお好みで加えてもOK ・ピスタチオ 20ー30g
◆作り方
室温は約25℃で生地温度は23-24℃をキープするようにしました。
時間はあくまでも目安なので、生地の状態を見ながら発酵時間を調整してみて下さい。
1.粉と水をボールに入れて、粉と水がなじむまでゴムベラなどで混ぜ、ボールにラップやシャワーキャップをかけて30分~2時間室温に置いておく。(オートリーズ) 2.1の生地の上にルヴァン種を全体に広げるようにかけ、軽く湿らせた手で生地に揉みこむ。 3.30分後。塩を加え、軽く湿らせた手で3~4分程度生地を揉み、塩と生地をなじませていく。 4.4で塩を混ぜてから20分後、折りたたみを4回行う。(1回ごとにボールを90度回転させる) 5.45分後、作業台を軽く湿らせて生地をできるだけ薄くなるように伸ばしていく(ラミネーション)。伸ばした生地の上にピスタチオペーストとピスタチオを全体的に広げたら、端から生地を折りたたんでいき、生地をまとめる。 6.30分後、軽く湿らせた手で下から生地をすくい上げるようにしながら生地を折りたたむ(コイルフォールド)。これを計2~4回行う。 7.2~3時間後、打ち粉を表面にかけて作業台に生地を取り出し、成形。打ち粉をした発酵かごにいれてラップをかける。 8.15~30分後、生地を冷蔵庫にいれて8~24時間長時間低温発酵。 9.オーブンにキャストアイロン(私はストウブを使用)をセットし、300℃で一時間予熱。 10.予熱が完了する2~3分前に冷蔵庫から生地を取り出し、オーブンシートの上に生地を置いたらクープをいれて鍋に入れる。 11.生地と鍋の蓋の裏に軽くミストをかけて、300℃で25分焼成。 12.蓋を外してオーブンの温度を270℃に下げ、15~20分さらに焼く。
ピスタチオ好きのための贅沢なサワードウブレッドの出来上がりです♪