早いもので、息子を出産してから1年が経ちました。
日本国内国外在住場所問わず、多くの方が経験しているように出産や育児は大変なことや不安なことや思いがけないトラブルなどつきものですし、すべてが子ども中心の生活になり自分のやりたいことが思うようにできなかったり、将来の自分のキャリアに対するもやもやなど、悩みはつきません。
ですが、幸いにも前向き(というか細かいことはあまり気にしない、鈍感?大雑把?)な自分の性格のおかげか、日々成長する息子の姿に喜びを感じながら楽しく過ごしております。
それにしても、一年というのは本当にあっという間。
これを20回くらい繰り替えしたらもう息子は一人立ちしてしまうのかと思うと、今からうるうる、泣けてきます。←早
人生において子育ての期間は長いようで一瞬だと思うので、この時期の一瞬一瞬を全力で楽しみたいものです。
ということで、記念すべき息子の誕生一周年を祝して!今回は総量約1.8kgの一升わかめパンを焼きました。
日本の伝統的には、一歳の誕生日に一升餅を担ぐというものがありますが、最近は一升パンも消費しやすくて人気がでているのだとか。
また、パンなら息子も含めみんなで食べられるのが嬉しいところ。
インスタで時々触れていますが、息子はなぜかフワフワの甘いパンよりも旨味のあるわかめパンが好きで、今のところ一番お気に入りの様子。(パンに限らず食べ物全般、甘いものよりも出汁が効いているものの方が好きなようです。)
特に焼き立てのフレッシュなパンをあげると「うっほー♡」と喜んでくれるので、焼きがいがあります。母感涙。
しかし、発酵や温度管理が適切にできず、酸味が強くなりすぎてしまうと容赦なくポイっとされるので、息子用のパンを焼く時はより気を遣います。
おかげで良いトレーニングになっているのですが。。
参考までに、以下が今回のパンの材料です↓
強力粉 1000g 水 725g ルヴァン種 200g 塩 15g 乾燥ワカメ 15~20g →お湯で戻して水をよく切り、みじん切りにしたものを混ぜました
240℃で約45~50分焼きました。
生地が大きすぎてピザピールに乗り切らなかったり、ミストが途中で足りなくなってパンの底が浮いてしまったり、反省点はたくさんありますが、なんとか形になったので、まあ良しというところでしょうか。
なにより、この大きな一升パンを担いで、「なんでこんなことさせるんだよ・・」という不満そうな顔をしながら立ち上がろうとしていた息子の姿が愛おしく、ひと仕事終えた後には美味しそうにこのパンを頬張っていたので、(親にとっては笑)良い思い出になりました。
生まれてきてくれてありがとう。
これからも楽しい思い出たくさん作ろうね。
kotoさん、息子様1歳おめでとうございます!
ママの手作りパンでお祝いだなんて、素敵です。
パンを指差す姿が息子様の喜びを感じますね☆
kotoさんの身につけられたパン作りのスキルは一生ご自身のものですね、他のママにはできません、息子様のために磨いたスキルのようとまで感じました。
私も子供がお腹にいる時にケーキ作りを練習し、毎年お誕生日には焼き続け、15年になります。思春期真っ只中の娘ですが、毎年ケーキは楽しみにしてくれています。お金では買えないものですから、身につけてよかったと思ってます。
いつも素敵なレシピありがとうございます!
今日はダブルチョコリュステックしこんでます!楽しみ(^^)
しのぶさん、心温まるメッセージどうもありがとうございます!
パン作りを始めた頃は、まさか自分の子どものためにパンを焼くようになるとは想像もしていませんでした。
私のパンが買ったものより美味しいかどうかはさておき、自分で作ったものは材料が見えて安心ですし、息子の好みに合わせてアレンジできるので続けていてよかったと思いました。
15年毎年ケーキを作り続けて誕生日をお祝い、なかなかできることではないですし、とても素敵なお話ですね。
私も昔母が作ってくれたケーキやお菓子のことはよく覚えていて、色んな思い出がたくさん、今でも懐かしくふと食べたいなと思うこともあります。
お嬢様にとってもしのぶさんのケーキはきっと特別なものとして生涯心に残り続けるでしょうし、お嬢様がお母さんになられた時、またその想いを次の世代にもつなげていきたいと思うのではないでしょうか。
そんな家族のストーリーがあるってとても素敵なことだと思います。
私もそんなオリジナルストーリーをこれから作っていきたいです。
そして、ダブルチョコリュスティックのレシピも使って下さってありがとうございます!早速嬉しいです。
お口に合いますように・・♬