レイヤー腹割れスコーン

先日、義母と義姉への手土産でチョコと胡桃のスコーンを作ってみました。

このスコーンをインスタにあげたところ、作り方を教えてほしいとリクエストをいくつかいただいたので、記録として記事に残しておこうと思います。(まだ試作段階なのでこれから少し変わるかもしれませんが・・)

砂糖バターは控えめなので、お好みで調整してください。フィリングもレーズンやナッツなど好きな組み合わせでアレンジ無限大です。

◆材料

全粒粉薄力粉  200g
ブラウンシュガー 10g
ルヴァン種 70g
バター 25g 
※冷えて固まっている状態のバターを粗目に切り刻み、混ぜ合わせるまで冷凍庫で冷やして置く
卵 1個
牛乳 20g
塩 ひとつまみ
チョコチップ 25g
胡桃 25g




◆おすすめの道具

シルパンを使うと、サックリした食感になるので焼き菓子系を作るときは必ず使っています↓


このクッキー型が可愛くてお気に入りです。スコーン以外にもクッキーにミニケーキに大活躍です↓


◆工程

1.ルヴァン種と卵と牛乳をボールにいれて、泡だて器をボールにこすりつけるようにしながら混ぜる(泡立てない)
2.別のボールに薄力粉全粒粉とブラウンシュガーと塩をいれ、軽く混ぜたら1と合わせる
3.2にチョコチップと胡桃とバターを加えて混ぜ、ひとかたまりにまとめる
4.3でまとめた生地をラップの上に取り出し、四角に形を整えたらラップでくるむ
5.4を麺棒で高さを均一に伸ばす(伸ばした後の高さの目安は約2cm)
6.5のラップを外してカードなどで生地を半分に切り、重ねる
7.再び6をラップに包み、5~6を3回繰り返す(最後のみ伸ばした後の高さの目安は約3cmになるようにする)8.7をラップで包み冷蔵庫で1~3日寝かせる
9.オーブンを200℃に予熱しておく
10.8を冷蔵庫から取り出し、好きな型で抜き取る(ナイフで四角に切ってもOK)
 ※このとき切断面を触らないようにする(腹割れ・レイヤーを作るポイント)
11.表面にツヤを出したい場合は、表面に牛乳を塗る(なくてもOK)
12.200℃に予熱したオーブンで約15~20分焼く

冒頭で、義姉に手土産で渡したと書きましたが、このスコーンと一緒に東京の神谷町にある松屋珈琲のコーヒーセットを一緒に持っていきました。

この松屋珈琲、生活圏内にあることもありかなりの頻度で訪れているのですが、コーヒーが美味しいのはもちろん、スタッフのお兄さんも親切で大好きなコーヒーショップです。

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