幻と言われる品種から作られたデリシャスファームの宮城県産デリシャストマトが届きました。
私は昔からトマトが大好きで、おやつとしてトマトを常備しているのですが、その中でもこちらが一番と言ってもいいほど大好物。
ただ甘いだけでなく、ほどよくシャキッとした食感に甘味と酸味の絶妙なバランスが至極の一品なんです。
最近は地元宮城でも入手困難で、見つけるとちょっとラッキーと思わず多めに購入。
今回はこのデリシャストマトと余り種を使ってフォカッチャを焼いてみました。
◆材料(23㎝×18㎝×5㎝耐熱皿1個分)
・強力粉 300g ・水 220g ・ルヴァン余り種 60g ・塩 6g ・オリーブオイル 15g ・ミニトマト 8個 ・ローズマリー 1本 ・岩塩等(仕上げ用) ひとつまみ
◆作り方
時間はあくまでも目安なので、生地の状態を見ながら発酵時間を調整してみて下さい。
このレシピに関しては多少過発酵気味でも大丈夫です。
1.強力粉と水をボールに入れて、粉と水がなじむまでゴムベラなどで混ぜ、ボールにラップやシャワーキャップをかけて30分~2時間室温に置いておく。(オートリーズ) 2.1の生地の上にルヴァン種を全体に広げるようにかけ、軽く湿らせた手で生地に揉みこむ。 3.30分後。塩とオリーブオイルを加え、軽く湿らせた手で3~4分程度生地を揉み、塩と生地をなじませていく。 4.約3~4時間室温で一次発酵(生地温度は22~24℃目安)。その間、30分おきにコイルフォルド(折りたたみ)を3~4セット(1セット=4回)行う。 5.ボールにラップをかけ、冷蔵庫にいれて6~24時間冷蔵発酵。 ※この時点で生地のグルテンが弱い場合は、冷蔵庫にいれる前にもう一度コイルフォルドを行ってみてください。 ※酸味を抑えたい場合は発酵時間を短めにしてみて下さい。 6.生地を冷蔵庫から取り出し、オリーブオイル(分量外)を塗った耐熱皿に生地をいれる。 7.生地の上にオリーブオイル(分量外)を回しかけ、生地の中心から外側に向けて指の腹でトントンと押しながら生地を広げていく。
8.半分に切ったトマトとローズマリーをトッピングする。
9.220℃に予熱したオーブンで30~40分焼く。 10.焼き上がった生地に岩塩をひとつまみ振りかける。お好みでブラックペッパーやドライハーブをかけてもOK。
焼いて甘味が増したジューシーなトマトともっちり生地が美味しいフォカッチャに。
クラストのパリパリが楽しめる焼き立てのうちに食べたい♪
ベビーリーフ、アボカド、チーズ、生ハムなどを挟んでフォカッチャサンドイッチにするのもおすすめです。