余ったルヴァン種で、酵母のバナナブレッド

試行錯誤を経て、ようやく納得のいくバナナブレッドのレシピが完成~!
もはや夏休みの研究にもできそうなくらい、何度も失敗しては焼き直しの繰り返しで、
常に家の中はバナナ臭が充満していました。。

こちらのバナナブレッドはパサつき感のないしっとり仕上げ。
胡桃の香ばしさが良いアクセントです。

先日、知り合いの方から和三盆をいただきまして、今回は贅沢に和三盆を使ったバナナブレッドとなっております。
とはいえ、和三盆はなかなか日常使いできるものではないと思うので、黒糖・きび糖・ブラウンシュガーなど、少しコクやミネラル感のあるお砂糖であればなんでもOK。

黒くなった完熟バナナを使うとさらに甘みアップ!

ブランデーやインスタントコーヒー、バニラエッセンスを加えるのも味に深みがでて美味しいです。

◆材料

完熟バナナ 250g(約2~3本)
ルヴァン種 100g(粉:水=1:1)
卵 50g(1個)
溶かしバター 20g
薄力粉 50g
全粒粉 50g
砂糖 8g
 ※和三盆・黒糖・きび糖・ブラウンシュガーなどがおオススメ。
 ※バナナの熟成が不十分な場合や甘めが好きな方はお好みで足してください。
胡桃 40g
シナモン・カルダモン 小さじ1/2-1
 ※お好みでブランデーやインスタントコーヒー、バニラエッセンスを加えるとさらにコクがでます。
トッピング用バナナ 1本

◆作り方

1.ボールにバナナをいれてフォークや泡だて器でマッシュする

2.ルヴァン種と卵を加えて泡だて器でよく混ぜる

3.2に溶かしバターを加えて混ぜる

4.3に薄力粉、全粒粉、砂糖を加えてヘラでさっくり混ぜる

5.4に胡桃を加える

6.型にベーキングシートを敷いて、生地を流し込む

  型の7~8割くらいを目安に。入れすぎると発酵や焼成している段階で型から溢れてしまいます。
  少し余った生地はマフィン型に入れて一緒に焼きました。

7.必要に応じてトッピングする

8.室温に約1時間置く(すぐに焼かない場合は冷蔵庫で低温発酵)

9.オーブンを180℃に予熱する

10.予熱が完了したら、180℃で約35~40分焼く

7 thoughts on “余ったルヴァン種で、酵母のバナナブレッド

  1. レシピよく参考にしております。
    このレシピは砂糖が8gとなっていますが、これは80gの間違いでしょうか?
    酵母菓子は時折作りますが、いつも発酵の見極めが難しいです。
    なにかコツはありますか?

    1. cottonさんこんにちは♪レシピよく参考にして下さっているとのこと、ありがとうございます!このレシピはバナナの割合がかなり多めなので、その分砂糖は少なくし、バナナの味がより際立つよう作っています。甘めがお好きでしたら砂糖をもっと足していただいても大丈夫だと思います!
      発酵菓子、見極め確かに難しいですよね。私もあまり自信はないのですが、過発酵にならないように室温での発酵は1-2時間、時間があるときは旨味をより引き出すために冷蔵庫で数日低温長時間発酵するようにしています。

      1. 砂糖は8gでいいんですね!
        返信ありがとうございます。

        酵母のクッキーヤスコーンは数日寝かして焼いているんですが、マフィン、パウンドケーキ類の見極めがいつも謎です。
        いろんなレシピ見てるとかなりばらつきもありますし(元だねの量にもよるんでしょうけど)、試行錯誤ですね!
        このレシピもぜひ作らせてもらいます!

        1. 酵母菓子の発酵の見極めについては具体的なことをお伝えできずすみません。私ももっと研究して自信をもって発信できるように努力していきたいと思います。
          レシピの利用もありがとうございます!今後ともどうぞよろしくお願いします^^

  2. こちらの量で型の大きさはどのくらいを使用されていますか?よろしくお願い致します。

    1. Kanaさんこんにちは!ご質問ありがとうございます。
      こちらは、cottaで購入した内寸135×75×H60mm(底寸120×67mm)の型を使用しています。
      参考:https://www.cotta.jp/products/detail.php?product_id=093729

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

You may also like these