新年おめでとうございます。
皆さまどんな年末年始を過ごされましたか?
私は、31日大晦日の夜に先のサッカーワールドカップで活躍した日本代表サッカープレーヤーの三苫選手が所属するブライトンと冨安選手が所属するアーセナルの試合があったので、地元のパブに観戦へ。
結果、ブライトンが首位を走るアーセナルに負けてしまいましたが、その日の三苫選手の活躍ぶりに大興奮・・!(土地柄周りはアーセナルファンしかいなかったので、若干浮き気味でしたが。。)
その興奮冷めやらぬまま、帰宅して年越しそばをすすり、その後はロンドンの夜景を一望でき、ニューイヤーの花火が見えると言われている近所の公園へ。
周囲は私より背の高い人ばかりだったので、正直綺麗な景色はあまり見えませんでしたが、カウントダウンしながら楽しい雰囲気の中2023年を迎えました。
特別だったことはそのくらいで、あとはのんびりまったりいつもと変わらない日常を過ごしています。
パブや公園を訪れて、人々が家族や友人と楽しげに過ごしている様子を見ていると、ふいになんだかこちらまで幸せな気持ちに。
世界には、戦争や天災などでお祝いどころではない人がたくさんいる中、新年をこうやって平和に迎えることができること。当たり前の日常が当たり前ではなくとても幸せなことなんだなと、世界情勢を尻目に色々と思いを巡らせる年越しともなりました。
さて、ベーキングとは関係のない前置きがつらつらと長くなってしまいましたが・・
先日なんだか無性に蕎麦粉を使ったおやつを作りたくなりまして。
突然の思いつきで、ずっしりしっとり素朴で自然な甘みが広がる蕎麦粉のバナナブレッドを焼いてみました。
今回は直径15㎝(高さ8㎝)の丸型で。
年末に作ったので、年越し蕎麦ならぬ、年越し蕎麦ブレッドとなりました。笑
通常、パンやお菓子は日が経つごとに味や食感が劣化していきますが、このバナナブレッドはライ麦パンのように日が経つごとに味に深みが増す魔法のようなバナナブレッドです!
以下、レシピの覚え書き。
◆材料
・完熟バナナ 約480g ・蕎麦粉 200g ・ルヴァンの余り種 約120g ・卵 2個 ・メープルシロップ(または蜂蜜) 10g ・胡桃 50~60g (トッピング) ・バナナ ・ポピーシード ・チアシード ・アーモンドパウダー などお好みで
◆作り方
1.完熟バナナをボールにいれてマッシュする。(私は少し粗目が好きですが、ブレンダーなどで完全にドロドロにしてもOK) 2.1のボールにルヴァンの余り種と卵とメープルシロップを加えて混ぜる。 3.2のボールに蕎麦粉と胡桃を加えてヘラでさっくり混ぜる。
4.型にベーキングシートを敷いて、3の生地を流し込む。 ※膨らむので、ベーキングシートの高さは型より高めにして、型の8割以上はいれないことをおすすめします。
5.室温で2~4時間発酵。 6.オーブンを180℃に予熱。 7.予熱している間、必要に応じてトッピングする。
8.オーブンの予熱が完了したら、180℃で約45分焼成。(オーブンにより焼成具合が変わるので、様子を見ながら調整して下さい) 9.粗熱がとれて一晩~一日経過してからいただきます。
2023年も色々なレシピに挑戦しつつマイペースにベーキングライフを楽しんでいきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。
本当に何気ない日常がどれほど幸せなことか。
行ってらっしゃい!と送り出した人が夕方にはただいま!と帰ってくる。
仲の良い幸せな家族やグループをみるとほっこりしますよね。ॢॢꈍ◡ꈍ ॢ•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎
「仲良きことは美しき哉」と言った武者小路実篤さんの言葉が響きます。
新年早々、新しいレシピをありがとうございます。
今年もよろしくお願いします♡
そうそう、ご紹介されていたオリーブ゙オイルが手に入りました~。なんとも爽やかな芳香な香りと味にカンパーニュスライスが進みました。
sachikoさん、コメントありがとうございます。
私の気持ちに共感していただけて嬉しいです。武者小路実篤さんの言葉、心に響きますね。
そして、Lorenzo No.5のオリーブオイル購入されたのですね!
このオリーブオイルをつけて食べるとカンパーニュがついつい進んでしまいますよね。アブナイアブナイ。
こちらも味をsachikoさんと共有できて嬉しいです~!♡