どこか素朴でありながらも、蕎麦粉と胡麻の香ばしい風味がやみつきになるパン。
高加水でみずみずしさがありつつも、クラストはザクザクな感じが美味しい。
胡麻は、折りたたみをする度に3回にわけて少しずつ加えていきます。
朝も夜もどんな食事シーンにも合うパンなので、万能選手と言えそうです。
◆材料
強力粉 290g<97%>
蕎麦粉 10g<3%>
ぬるま湯 255g<85%>
塩 6g<2%>
ルヴァン中種 60g<20%>
(スターター10g・強力粉25g・水25g)
煎り胡麻 50g<17%>
◆スケジュール(例)
<1日目>
23:30 スターターを冷蔵庫から取り出してリフレッシュさせる
<2日目>
7:00 スターターと強力粉と水を混ぜてルヴァンづくり
ルヴァンは、酵母が活性化するまで温かい場所に置いておく
9:00 強力粉と蕎麦粉と水を混ぜてオートリーズ
(2~3時間)
12:00 ルヴァンの活性化を確認したら、生地にルヴァンを混ぜる
水分と粉が十分に混ざったら30分程度生地を休ませる
12:45 塩を生地に入れて4~5分ほど混ぜ合わせる
(30分生地を休ませる)
13:30 折りたたみ
(30分生地を休ませる)
14:10 ラミネーション
(30分~1時間生地を休ませる)
14:45 折りたたみ 1回目
※折りたたみ毎に少しずつ煎り胡麻を加える
(30分生地を休ませる)
15:20 折りたたみ 2回目
(30分生地を休ませる)
16:00 折りたたみ 3回目
(30分生地を休ませる)
16:40 成形
(15~30分程度室温で生地を休ませる)
17:15 冷蔵庫に入れてひと晩寝かせる
<3日目>
8:00 オーブンを250℃で予熱
9:00 クープをいれて焼成
(250℃キャストアイロン蓋あり30分、蓋なし15分)