粉と水と塩のみのシンプルなハードトースト生地にバジルペーストを練り込んだパンを作ってみました。
もともと普通のハードトーストを焼くつもりで生地を作っていたのですが、成形前になぜか急にひらめいて、冷蔵庫に眠っていたバジルペーストをイチかバチかでぬりぬり。
結果、こんな感じになりました↓
家に余っている材料などを使って自由気ままにパンを作れるのは、家庭製パンの醍醐味ですね。
噛んだ瞬間、薄くてパリッとしたクラストともちっと歯ごたえのあるクラムから、じゅわ~とジューシーなバジルの香りが溢れるパンです。
チーズトーストにしたり、トマトソースをのせてパンコントマテ風にしたり、マッシュしたアボカドとポーチドエッグと少量のチリをのせてアボカドトーストにしても美味しいです。
◆材料
強力粉 400g<100%>
ぬるま湯 320g<80%>
塩 6g<2%>
ルヴァン中種 80g<20%>
卵白 32g<8%>
バジルペースト 適量
◆スケジュール(例)
<1日目> 室温28℃、生地温度25℃
9:00 強力粉と水を混ぜてオートリーズ
(2~3時間)
11:00 ルヴァンと卵白を混ぜてオートリーズした生地に入れる
(30分程度生地を休ませる)
11:45 塩を生地に入れて3分ほど生地を揉む
(15分生地を休ませる)
12:05 折りたたみ
(30分生地を休ませる)
12:40 ラミネーション
(30分生地を休ませる)
13:15 パンチ 1回目
(30分生地を休ませる)
13:50 パンチ 2回目
(30分生地を休ませる)
14:25 パンチ 3回目
(約2時間室温発酵)
16:30 成形
(2時間室温発酵)
18:00 オーブンを250℃で30分予熱
18:30 卵黄を塗って約35分焼成