パリパリぷっくり!良い感じに焼けました~
こちらはキタノカオリ100%の生地に大麦フレークを混ぜたサワードウ。
焼き上がりから3時間ほどおいてカットした断面がコチラ↓
グルテン絶賛崩壊中です。。
約1時間水に浸した大麦フレークをたっぷり混ぜているのですが、この大麦が食感もっちりしっとりみずみずしく仕上げてくれます。
今回は生地の温度が約21℃といつもより低めだったこともあり、一次発酵はいつもより長めの7時間。過発酵ギリギリラインかな~というところで焼きました。
キタノカオリは香りや風味が好みな上に、吸水が良く扱いやすいので好きな粉の1つです。グルテンの質も強いのでよく膨らみます。
★材料
キタノカオリ 350g(100%)
水 280g(80%)
ルヴァン種 70g(20%)
塩 7g(2%)
大麦フレーク 35g(10%)
※大麦フレークは、ひとつまみの塩を入れて1時間ほど水に浸し、ふやかしておく
★工程
①粉と水を混ぜて30分置く(オートリーズ)
②①にルヴァン種を混ぜて30分置く
③②に塩を混ぜる
④30分後、軽く折りたたみ
⑤さらに30分後、ラミネーション
⑥45分後、パンチ(大麦フレークを少しずつ加える)
⑦45分後、パンチ(大麦フレークを少しずつ加える)
⑧3時間後、成形
⑨16時間冷蔵庫で二次発酵
⑩300℃で焼成(ストウブ蓋あり20分、蓋なし20分)
パリパリの薄いクラストにむっちりした食感のクラムがたまりません。
自由気ままに好きなパンを作れるのは家庭製パンの醍醐味ですね。
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