混ぜて・放置して・焼くだけ!
栄養も食物繊維もたっぷりで、噛めば噛むほど旨味広がる全粒粉とオートミールのシードブレッド。
簡単でヘルシーなのに、使う種は余り種でOKな点も嬉しいレシピのご紹介です。
私の家族もお気に入りで、焼いて送ると喜んでもらえるのもこちらのパン。
日が経てば経つほど味が熟成されて美味しくなるので、遠くにいる人にも送りやすいです。(さすがにイギリスから日本には送れませんが。笑)
このパンのライ麦入りバージョンはコチラ↓
◆材料
※型は、約185(175)×95(90)×高90mm 食パン 型(1斤)を使用しています。
・全粒粉 300g
・オーツ麦 100g
・ルヴァン種 100g
・水 320g
・塩 8g
・シード類 50g
※チアシード、アマランサス、かぼちゃの種、ひまわりの種、胡麻など
・オーツ麦、シード類(トッピング用)
シード類はお好みで自由に混ぜて大丈夫です。
生地にオーツ麦がはいることでしっとり&もっちりした食感になります。
◆作り方
1.粉類(全粒粉・オーツ麦)と塩が均一になるように混ぜる。 2.1に水とルヴァン種を加えて混ぜる。 3.2にシード類を加えて混ぜる。 4.約3~4時間室温に放置。その間折りたたみ(ストレッチ&フォルド)を3~4セット行う。 ※1セット=ボールを90度ずつ回しながら折りたたみを計4回 5.ボールにラップをかけて、冷蔵庫で8~18時間寝かせる。 6.冷蔵庫からボールを取り出したら型に生地をいれ、お好みでオーツ麦やシード類をトッピングする。
7.室温で約2~3時間最終発酵。 8.表面にミストをかけて280℃に予熱したオーブンで約45分焼成。 (焼きムラを防ぐために30分くらい経ったところで型を180℃回転させる)
使用した型は馬嶋屋菓子道具店のくろがね塗食パン型。
するっと気持ちよく抜けて、焼き色がきれいにつくので愛用しています。
そのままで食べるのはもちろん、マッシュしたアボカドやサーモン&クリームチーズをのせてオープンサンドにするのも良し。
トーストして少し塩を加えたオリーブオイルと食べるのも美味しい。
困ったときはコレ!的存在の全粒粉ブレッドです。
美味しそうなパン 参考にしたいレシピの数々 ありがとうございます。
まだまだsourdough bread を焼き始めて間もないのですが、このパンとってもヘルシーで美味しそうなので焼いてみました。
そこで質問させていただきたいのですが、焼成温度は280℃で宜しいでしょうか?
焦げたりしませんか?
また 余り種を使うときはやはり数時間前に餌やりをされていますか?
お忙しいところ恐縮ですけれどご教示いただけましたら幸いです。
こんにちは!嬉しいコメントどうもありがとうございます。
また、レシピも参考にしていただけて嬉しいです。
焼成温度は、私が使っているオーブンでは程よい焼き目で問題なく焼けましたが、使用されるオーブンによっては表面が焦げてしまうこともあるかもしれないので、その場合は焼成温度を下げて少し長めに焼くか、様子を見つつ焦げ始めてきたら上にアルミホイル被せるなどして調整いただければと思います。
また、私の余り種レシピは事前に餌やりをせずそのまま使用していますよ。
以上、ご参考になれば幸いです。
早速回答いただいたのにお返事遅れて申し訳ありません。
なかなか上手く焼けなくて。
昨夜250度で30分ほど焼いてみました。
もっちりとしていますが香りよく味わい深いパンが焼けました。
薄くスライスしてオープンサンドもよさそうです。
噛むほどに滋味深い美味しいパンですね。
ありがとうございました。
赤ワインのパンも美味しくいただいています。
ご丁寧に返信いただきありがとうございます。
オーブン温度を調整することで上手く焼けたとのこと、また滋味深く美味しいパンと言っていただけて嬉しいです!
オープンサンドにもぴったりなパンですよね♪
オーブンの温度に関しては、使用するオーブンによって焼き上がりに差が出てくるので、私も毎回悩ましく感じております。今後さらに、なるべくわかりやすくかつ多くの方に適用できるような記載を心がけていきたいと思います。
赤ワインのパンも作っていただきありがとうございます。
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