気が付けば10月も半ばに差し掛かろうとしていますが、東京は日中最高気温28度くらいの暑い日が続いております。
服装はまだ夏なのに味覚だけ秋に移行していてなんだか変な感覚ですね。
さて、最近週末が忙しくてゆっくりパンを焼く時間がなく、種を継ぐばかりで余ったルヴァン種が冷蔵庫に眠っていました。。
そんな時によく焼くのが、食パン型で焼いた北欧スタイルのライ麦パン。
混ぜて・放置して・焼くだけの三拍子が揃った上に、余り種の大量消費にぴったり。
食物繊維やミネラルがたっぷりで低GI、簡単なのにヘルシーなのが魅力。
私の母もこのパンが好きで、あげると喜んで食べてくれるので、焼く度に毎回半分おすそ分けしています。
◆材料
※型は、約215(205)×95(90)×高90mm 食パン 型(1斤)を使用しています。
・ライ麦粉 150g ・全粒粉 150g ・オーツ麦 100g ・ルヴァン種 100~120g ・水 320g ・塩 8g ・チアシード 10g ・パンプキンシード 20g ・サンフラワーシード 20g
シード類はお好みでOK!
オーツ麦がはいることでしっとり&ややもっちりした食感に。
◆作り方
1.粉類(ライ麦・全粒粉・オーツ麦)と塩が均一になるように混ぜる 2.1に水とルヴァン種を加えて混ぜる 3.2にシード類を加えて混ぜる 4.約3~4時間室温に放置 5.型に移して、お好みで上にトッピングをし、冷蔵庫で一晩~24時間寝かせる 6.表面にミストをかけて220℃に予熱したオーブンで約45分焼成 (焼きムラを防ぐために30分くらい経ったところで型を180℃回転させる)
我慢をできるときは(笑)焼いた後、味やクラムが落ち着いた翌日以降にスライスしています。
時間が経てば経つほど旨味が熟成される不思議なパン。
マッシュしたアボカドをのせてオープンサンドにしたり、チーズを塗ったり・・
食べ方は無限大。
多めに作ったら薄くスライスして冷凍庫にいれておけばこれまた便利です。
すごく素敵なレシピたちですね。創造力に感動いたします。シェアしてくださって本当に有難うございます。色々作っていきたいです。質問ですが、使うルヴァン種は、活性化してない余り種や、スターターを仕込み途中に取り出すようなものでも使用可能でしょうか?どうぞよろしくお願い致します。
Kanaさんこんにちは!コメントありがとうございます。
このライ麦パンを含む私の”余り種活用レシピ”に関しては、活性化していないものや仕込み途中の種でも大丈夫です!
是非色々お試しになってみて下さいね。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
お返事いただけて嬉しいです。ありがとうございます。こちらのライ麦パンを作ってみましたが、「滋味深い」という言葉が本当にぴったりな、噛むほどに味わえる美味しいパンでした。これからcotoさんのレシピを参考に、色々楽しませていただきます。惜しみなく公開してくださって本当に、ありがとうございます。これからどうぞ末長くよろしくお願い致します。
ご丁寧に報告下さってありがとうございます。とても嬉しいです。
kanaさんのお言葉が私のモチベーションアップにつながります!
私もこのパンが大好きで度々焼いています。
こちらこそ今後ともどうぞよろしくお願いいたします。