ローストしたシード類がアロマティックで、なんだかクセになるサワードウブレッド。
シード類ならなんでもOKですが、今回は家にポピーシードとひまわりの種があったので、こちらをたっぷり練りこんで焼いてみました。
バターともオリーブオイルとも相性良し。
どんな食事にでも合う万能パンの代表選手!
シード類から栄養が摂れるのも嬉しいですね。
今回のレシピはこちら↓
◆材料
・強力粉 335g ・ライ麦粉 15g ・水 280g ・塩 7g ・ルヴァン種 70g (元種(スターター)15g・強力粉30g・水30g) ・ポピーシード 30g ・ひまわりの種 15g
◆スケジュール
<1日目>
元種(スターター)を種継ぎしておく。(できれば2回以上)
<2日目>
9:30 活性化した元種と強力粉と水を混ぜてルヴァン(種)づくり ルヴァンは、酵母が活性化するまで温かい場所に置いておく 9:35 強力粉とライ麦粉と水を混ぜてオートリーズ (約5~6時間) 15:00 ルヴァンの活性化を確認したら、生地にルヴァンを混ぜる (30分生地を休ませる) →この間にシード類をフライパンやオーブンを使ってローストし、生地に加えるまで冷ましておく
15:30 生地に塩を入れて4~5分ほど揉みこむ (15分生地を休ませる) 15:45 軽く折りたたみ (30分生地を休ませる) 16:15 パンチ 1回目 (30分生地を休ませる) 16:45 パンチ 2回目 (30分生地を休ませる) 17:15 ラミネーション →ここでシード類を加えていきます。ポピーシードが細かくてあっちゃこっちゃに飛んでいきますが、掃除は最後に・・ (30分生地を休ませる) 17:45 パンチ 3回目 (室温で発酵させる) 19:30 成形 (15~30分程度室温で生地を休ませる) 20:00 冷蔵庫に入れてひと晩寝かせる (約8~24時間)
<3日目>
11:00 オーブンを300℃で予熱 12:00 クープをいれてミストをして焼成 (300℃キャストアイロン蓋あり30分、蓋なし15分)
ローストではなく、シード類が水分を含んだプニッとクラムバージョンのレシピはこちら↓