ピーチとレーズンとローズマリーのサワードウ。
一見以外な組み合わせですが、ローズマリーは酸味と甘みが豊かなフルーツとも相性ぴったりなんです。
パンの断面はまるで白くまアイス。笑
普段はルヴァン種を使っていますが、今回はできたてのヨーグルト酵母を使ってみたかったので、読ヨーグルトの風味に合いそうな組み合わせをチョイスしてみました。
結果的にあまり大きく膨らみませんでしたが、プルンプルンでゼラチンのようなクラムはとてもジューシーで、爽やかな酸味が印象的でした。
◆材料
強力粉 300g<60%>
スペルト小麦 200g<40%>
ぬるま湯 375g<70%>
塩 12.5g<2.5%>
ヨーグルト酵母 100g<20%
(全粒粉100g・水100g・無糖ヨーグルト100g・はちみつ20gで培養)
桃(角切り) 120g
レーズン 80g(一晩水に浸けてから乾かしたもの)
ローズマリー 10g
◆スケジュール(例)
1日目 23:00 スターターを冷蔵庫から取り出してリフレッシュさせる
2日目 8:30 スターターと強力粉と水を混ぜてルヴァンづくり
12:00 粉とぬるま湯とルヴァンを混ぜる
(30分生地を休ませる)
12:30 塩を加えてこねる
(30分生地を休ませる)
13:15 ラミネーション
生地を折りたたむごとに少しず具材を加えていく
(30分生地を休ませる)
14:00 パンチ 1回目
(30分生地を休ませる)
14:45 パンチ 2回目
(30分生地を休ませる)
15:30 パンチ 3回目
(30分生地を休ませる)
16:00 分割、成形 1回目
ベンチタイム 20分
16:30 成形 2回目
フロアタイム 15分~30分
17:00 冷蔵庫に入れる
3日目 10:30 オーブンを250℃予熱する
11:00 予熱が完了したら、クープをいれる
キャストアイロンにいれて蓋をして20分焼く
※霧吹きでミストをたっぷりかけると膨らみが良くなり、生地の乾燥も防げます
11:20 蓋を外してさらに30分焼く