ワカメサワードウ ’うまみパン’

新レシピはこちらです↓

最近、ロンドンのとある有名なレストランで食べて最も衝撃を受けたパン。ワカメのサワードウ。

私は別名「うまみパン」と呼んでいます。

独特のふわふわでみずみずしいテクスチャーと、ほんのり香る磯の風味。

初めて食べた瞬間、たちまち虜になってしまい、自分でも作ってみようと試行錯誤の上でようやく納得のいくレシピに辿り着くことができました。

海藻のミネラル成分が酵母の活動を促進させ、さらにグルタミン酸により旨味が感じられるので、風味豊かなパンに仕上がります。

煎りごまをいれるとさらに風味や食感がよくなるのでおすすめですよ。

わかめも水分を含むので、混ぜる際はよく水気を切って水分量の調節にご注意ください。(私は何度もそれで失敗しています。。)

◆材料

 強力粉     500g<100%>

 ぬるま湯    350g<70%>

 塩        10g<2%>

 ルヴァン中種  100g<20%>

 (スターター20g・強力粉40g・水40g)

 乾燥わかめ    10g

 ※水に浸して戻し、水をよく切っておきます(とっても大事!)。

 ※塩をいれるタイミングで一緒に混ぜます。

 煎りごま     30g     

 

◆スケジュール(例)

1日目 23:00 スターターを冷蔵庫から取り出してリフレッシュさせる

2日目  8:30 スターターと強力粉と水を混ぜてレヴァンづくり

          ルヴァンは、酵母が活性化するまで温かい場所に置いておく

    12:45 酵母の活性化を確認したら、ルヴァンをお湯に溶かして粉を混ぜる

    13:00 水分と粉が十分に混ざったら生地を休ませる

    13:30 別皿に用意しておいた塩とわかめを生地に入れて混ぜ合わせる

    14:00 煎りごまを加えてストレッチ&折りたたみ 1回目

    14:30 ストレッチ&折りたたみ 2回目

    15:00 ストレッチ&折りたたみ 3回目

    15:05 ラミネーション

          ベンチタイム(20~30分程度)

    15:30 成形

    15:40 フロアタイム(30~1時間程度)

    16:10 冷蔵庫に入れて寝かせる

3日目 10:00 オーブンを250℃で予熱

    11:00 焼成

    (250℃キャストアイロン蓋あり25分、蓋なし30分)

バターをつけて食べても美味しいですよ。

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