ホップの香り豊かなビールのパンを焼いてみました。
胡麻やシード類がたっぷりはいって、ほのかな苦みと粉の甘みが深い味わいを産み出す。噛めば噛むほど美味しさがあふれる、そんなパン。
なんといってもチーズとの相性が最高で、薄くスライスしておつまみのように食べるのにぴったり。
チーズはちょっと熟成感のあるものがおすすめです。
実はレシピはまだ改善すべきところがいっぱいあって、納得できていないのですが、記録としてここに残しておきたいと思います。
◆材料
強力粉 300g<60%>
全粒粉 100g<20%>
ライ麦粉 100g<20%>
ビール 330g<66%>
ぬるま湯 30g<6%>
塩 10g<2%>
モルトシロップ 10g<2%>
ルヴァン中種 100g<20%>
(スターター20g・強力粉40g・水40g)
チアシード 10g
フラックスシード 10g
※チアシードとフラックスシードは同量(20g)の水に一晩浸しておきます
かぼちゃの種 30g
ポピーシード 15g
ごま(トッピング用) 適量
煎りごま 20g
◆スケジュール(例)
<1日目>——————
23:00 スターターをリフレッシュさせる
チアシードとフラックスシードを水に浸しておく
ビールは常温に戻しておく
<2日目>——————
6:30 スターターと粉と水を混ぜてルヴァンづくり
10:00 粉とビールとぬるま湯とモルトシロップを混ぜる(オートリーズ)
(1~2時間室温に置く)
12:00 ルヴァンを加えて混ぜる
(30分生地を休ませる)
12:45 塩とシード類を全て加えてこねる
(捏ねあがったら18℃で約18時間生地を休ませる)
この間に1回のラミネーションと3~4回パンチを加えました
<3日目>——————
7:00 分割・丸め
(28℃で40分生地を休ませる)
8:10 形成・ゴマのトッピング
(28℃で1時間生地を休ませる、この間にオーブンを250℃予熱)
9:15 予熱が完了したら、クープをいれる
ミストをした後、キャストアイロンにいれて蓋をして30分焼く
9:45 蓋を外してさらに30分焼く