先日作ったサワードウピザと同じ生地を使って、フォカッチャを作ってみました。
使用した粉はイタリア産のtipo00。
加水70%、ルヴァン種20%、塩3%、モルトシロップ2%を混ぜ、28℃で4時間一次発酵。
一次発酵の間3~4回強めのパンチをいれ、発酵完了後は、生地をパンパンに丸めて、冷蔵庫で低温発酵。
今回、翌日焼くことができなかったので、約40時間冷蔵庫にいれていたのですが、生地はややボリュームに欠けてしまったものの、味はOK。
冷蔵庫から取り出した後は分割し、再び丸めて室温(28℃)に3~4時間ほど放置。その後、オリーブオイルを全体にかけ回し、指で軽くトントン叩きながら生地に気泡をいれて、トッピングをし、焼成という流れ。
焼成は、250℃で30分予熱し、250℃で約40分焼きました。
今回のトッピングは、ブドウとローズマリー。
パティシエの友人が教えてくれたこのレシピ。
意外な組み合わせですが、ローズマリーの香りに包まれるブドウのフルーティーな酸味と甘みは、フカフカのフォカッチャ生地と相性抜群なんです。
最後にゲランドの塩をちょこっとかけるのがポイントです。
モッツアレラチーズをかけても美味しいかもしれませんね。
ぜひぜひ試してみてください。