玄米とゴマと焙煎麦茶のサワードウ

パンにお米?パンにお茶?

なんだか違和感のある組み合わせですが、全粒粉×玄米×煎りごま×焙煎茶の組み合わせが不思議と合う風味豊かなサワードウ。

お水の代わりにお茶を使っているので、焼いている間香ばしいにおいが部屋中に漂います。

その香りがなんともアロマティックで、このパンは焼き上がりをいつも以上に楽しみにさせるという魔力も持ち合わせています。

和食もぴったりなパンですよ。

◆材料

 強力粉     400g

全粒粉     100g

 焙煎麦茶    375g(22~28℃ ※室温によって調整)

 ※玄米茶やほうじ茶でもOKです

 塩       12.6g

 ルヴァン中種  112g(スターター25g・強力粉50g・水50g)

 玄米      200g(炊きあがり後26~29℃まで冷めたもの)

 煎りごま    30-40g

 

 

◆スケジュール(例)

1日目 24:00 スターターを冷蔵庫から取り出してリフレッシュさせる

2日目  7:30 スターターと強力粉と水を混ぜてレヴァンづくり

    12:00 粉と水とレヴァンを混ぜ合わせる

フローティングテストでスターターが水に浮いたら、レヴァンがアクティブであるという目安になります

          (30分生地を休ませる)

    12:40 塩を加えて、生地に弾力がでるまでよく混ぜ合わせる

          (30分生地を休ませる)

    13:15 玄米を加える

          ストレッチ&折りたたみ 1回目

          (30分生地を休ませる)

    13:45 ストレッチ&折りたたみ 2回目

          (30分生地を休ませる)

表面が滑らかになり、ツヤがでてきました

    14:15 ストレッチ&折りたたみ 3回目

          (30分生地を休ませる)

分割前

    14:45 分割・ラミネーション

3つに分割
軽く水で濡らした作業台の上に生地をできる限り伸ばしてラミネーションを行います
生地が破れないギリギリのところまで伸ばしたら折りたたみます
丸めてラミネーション完了

          ベンチタイム 20分

さらにツヤがでて、弾力もアップ

    15:10 成形

          フロアタイム 15分~30分

    15:30 冷蔵庫に入れる

3日目  8:30 オーブンを250℃予熱する

     9:00 予熱が完了したら、クープをいれる

          キャストアイロンにいれて蓋をして20分焼く

  ※霧吹きでミストをたっぷりかけると膨らみが良くなり、生地の乾燥も防げます

9:20 蓋を外してさらに30分焼く

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