スペイン産の大きなグリーンオリーブとマンチェゴチーズをふんだんに使った贅沢なパンを焼いてしまいました!
通常のオリーブの1・5倍ほどある実の厚いオリーブはクイーンオリーブという名で売られており、ジューシーな味とほどよい塩気で一度食べだすと手が止まらなってしまう、ワインと相性最高のおつまみ。
一方、マンチェゴチーズはスペインのラ・マンチャ地方の雄羊のミルクを使った特産チーズ。ミルキーでクセがない、けど口に広がる優しい風味はどこか上品さも感じられる、私のお気に入りチーズの1つです。
このマンチェゴチーズをパンに練りこんでしまうなんて贅沢かな・・?なんて思いつつも、外出が制限されている今、このくらいの楽しみはあっても許されるはず!と半分自己暗示をかけながら、300gの小麦粉生地に対して70gのチーズと90gのオリーブを惜しげもなくいれました。
今回の生地は、加水は80%で、全粒粉を20%配合。
焼いた側からチーズの良い香りがキッチンから漂ってきて、焼き上がり前のワクワク感はいつもよりちょっと高めに・・
焼き立てのとろとろチーズをいただきましょう!
せっかくなのでこのパンはスペイン産のワインと楽しみたいと思います♪